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同棲時の賃貸物件の初期費用を抑える方法

2022年2月17日

ごはまるです🐹

部屋探しは人生の中でも比較的大きなライフイベントです。
まとまったお金が必要になりますが少しでも安くできたら嬉しいですよね。

今回は部屋探しのポイントの中でも不動産会社への問い合わせ、そして初期費用について解説したページとなります。

不動産会社に勤めていた際に営業担当として家主に対して初期費用や家賃の交渉をしてきた経験のあるぴーすけが実体験を基に解説していきます。

部屋探しの希望条件に関する記事はこちらからどうぞ!

この記事では実際にサイトで情報収集や内見等についてのポイントをご紹介していきます。特に初めての部屋探しをする方にとっては必要な情報ばかりなので是非ご覧くださいね。

 

ポータルサイトでの候補選択

まずはポータルサイトでの候補選択についてみていきましょう。
それぞれの希望条件を入力して検索しましょう。

ポータルサイトで物件選定時の注意点について

ご自身で希望条件を決めてから賃貸物件の空き情報を調べるためにポータルサイトを調べていくわけですがここでの注意点は

不動産会社への来店は前回お伝えした「条件」を絞ったタイミングで必ずしてください。

※最近はWEB内見等も充実してはいますが可能な限り現地へ足を運ぶことをおすすめします。理由としてはこちらの記事をご覧ください。

+αでお伝えすると必ず物件の管理会社(物元業者)へ直接問い合わせをしましょう。

理由については後ほど解説します。

もちろん部屋がまだ契約されていないか等は確認をしていく必要はありますが軸が定まっていないと営業に誘導されてしまうことになります。

誘導されてしまった結果住むことになった新居に何も不満がなければいいですが何かしらの不満が出た場合に「あの時にこの部屋に決めておくべきじゃなかった…」なんてことになってしまいかねません。

不動産会社への来店

問い合わせをして物件の内見ができることを確認したらいよいよ不動産会社へ足を運び内見をしてみましょう。

現地を確認する際には以下の点を意識してみることをおすすめします。

・日当たり
・採寸(家具の配置やカーテンのサイズをチェック)
・周辺環境
・最寄り駅までの動線
・希望条件に合致している点と合致していない点
希望条件に合致していない点があるのであれば別の記事でもご紹介した妥協点と照らし合わせて最終的な判断をしましょう。

また、不動産会社の営業はその日中に結論を出してもらいたいという考えから営業トークをして何かと契約をせかしてくるケースがあります。

しかし、あらかじめ「条件」を決めていれば営業トークをされても毅然とした対応をとって部屋を探すことができます。営業も商いとして案内する以上、仕方がないことではありますが…

中には強引な営業マンもいるため注意しておきましょう。

申込手続きの前に…

いよいよ候補が絞られてきた中で初期費用の見積もりや申込書への記入といった段階へ移りますが初期費用を見積もるのにおすすめなのが先ほどちらっと登場した物件の管理会社なのです!

管理会社のほどんどは仲介機能を持っているため契約手続きをすることができます。そして何よりも街の不動産屋を通して契約する場合と比べてお得になるケースが多いです。これは交渉も一部必要にはなりますがやってみて損はないと思います。

※一部物件(例えば人気のある物件や築浅の物件)は交渉が受付されない場合もあります。

交渉できる主な項目について

どの項目がお得になりやすいかというと…

①仲介手数料
②敷金(ある場合)
③礼金

この3点を上げましたがそれ以外の項目についても可能性があるため見積もりが出たタイミングで細かくチェックしておきましょう。

実際にぴーすけが交渉をした結果

実際ぴーすけが交渉をしたことでどのようになったかについてご紹介をすると

メモ

礼金1ヶ月分→0円
仲介手数料(家賃の50%)→0円

といった交渉ができました。

交渉した物件はたまたま新築の物件だったのですが運もよく管理会社の方から大家さんへ聞いていただき初期費用を減らすことができました。

何度も言いますが言うのはタダです(笑)

ただしあまりしつこくしてしまうのもイメージが悪くなってしまうためNGです。大家さんにももちろんその情報が入るため入居後の生活に何かしら支障が出る可能性もあります。双方気持ちよく入居できる(してもらう)ためにもモラルは守っていきましょう。

まとめ

部屋探しをするなかでポータルサイトでの物件選定と不動産会社での立ち振る舞いや交渉の必要性について解説してきました。

選定ポイント→物件の管理会社
タイミング→候補が数物件に絞られてきた時点
上記2点を押さえておくことで不動産会社の営業から希望とは違う部屋を強引に紹介されにくくなることに加え、初期費用や家賃についての交渉もより行いやすくなります。
しかし、一方的に要求をすることは禁物ですので駆け引きをしながら部屋探しをしていきましょう。

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