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知らないと損!?簡単にできる節約術とは

ぴーすけです🐣

皆さんは節約についてどの程度実践されていますか?

最近は貯金する傾向も高まってきていることもあり節約に対する意識は一昔前と比べて格段に高くなっているのではないかと感じます。

しかし、過度な節約は体を壊すことに繋がることになるかもしれないので注意が必要です

そこで今回は節約をする際にどの部分を抑えるべきかについて解説していきます。

固定費編

生活の中で固定でかかってくる費用は支出額を少しでも抑える努力をすることをおすすめします

それだけでも節約の効果としては非常に大きいです。

なかなかお金が溜まらないと悩んでいる方はまず固定費の見直しをしていきましょう

家賃

大多数の方が支出の割合として1番高いのではないでしょうか?

例えば家賃を今住んでいるところより5,000円安くなるだけでも年間60,000円もお金が浮くことになります。

だからといって引越しをするとなれば初期費用として家賃の6ヶ月分程度はかかってきます。

家賃100,000円の場合単純計算で約600,000円かかる計算になるよ

それでは元も子も無くなってしまうので引越しについては慎重に考えた方が良いと言えるでしょう。

携帯

続いて携帯代です。

皆さんは月々どれくらいの携帯代を払っていますか?

以前だと10,000円弱かかっていたのではと思います。

しかし最近ではdocomo、au、SoftBank以外の格安キャリアが登場してきたりと価格競争が激化しています。

キャリアにこだわらず契約するとプランによっては2,000円程度で契約することができる時代になったので見直していない方は早急に見直すことをおすすめします。

ぴーすけもりっちゃんもdocomoユーザーでしたがahamoが始まったタイミングですぐに切り替えました。

これまで約10,000円かかっていたものが5,000円と約半分にすることができました。

ahamo

docomo回線をこれまで通り利用できるので不便することはありません。

デメリットとしてはdocomoのメールが使えなくなることくらいです。

ただ、メールはGmail等を利用すれば問題ないのでほとんど気にせずに切り替えることができます。

ネット(Wi-Fi)

近年賃貸物件では無料でネット環境を使用できる物件も増えてきています。

月々4,000円程度かかるネット使用料が0円になるとこれだけで約50,000円弱の節約になります。

しかし注意が必要です。あくまで家主の好意で用意されていますが導入されている会社によっては通信が弱いものもあります

部屋の契約を結ぶ前にどのようなプランのものが使えるのか必ず確認するようにしましょう。

生命保険

固定費編最後は生命保険です。

複数の保険に加入している場合はまずは生命保険の契約内容を必ず確認しましょう。

 またネット保険などが普及していることもあり保険料が安くなっているのでその辺りの情報もチェックすることをおすすめします。

変動費編

続いて変動費についてご紹介していきます。

変動費は生活スタイルによって左右されることが多い項目ばかりとなります。

どの程度支出があるのか把握することは大切ですが過度の節約は自分の首を絞めるようなことになってしまう可能性もあるので注意しましょう。

無理のない範囲でというのがポイントです。

是非参考にしてみてくださいね。

食費

まず変動する支出の代表的なものとして食費です。

食費は自炊と外食に分けて考えることができますのでそれぞれにご紹介していきますね。

自炊

自炊をする際は食品を買うことになると思いますが以下の点に注意しましょう。

・買い物をする前に冷蔵庫をチェックしてあらかじめ買うものを決めておく
例)特売日になっているものをついつい買ってしまう
・材料費が高くなりそうな料理は頻繁に作らないようにする
例)すき焼き
・賞味期限がない調味料でよく使うものはまとめ買いをしておく
例)塩・砂糖・料理酒・みりん等

また、家の近くにスーパーが複数ある場合は各店舗によって安く買えるものを抑えておくといいでしょう。

1ヶ月単位で見たときに固定費ほどは大きく抑えることができませんが塵も積もれば山となりますのでコツコツと節約を積み重ねていくように心がけていきましょう。

外食

続いて外食ですが、皆さんは普段外食はどの程度されていますか?

外食をする機会は昼食や夕食に多いと思いますが自炊の節約に比べるといずれも節約を意識すると月に各5,000~10,000円程度の節約をすることができます。

普段の皆さんの外食頻度を思い出しながら比べてみてください。

また、自販機でお水を買うこともおすすめしません。
1日1本を100円で買うだけで月に2,000円の出費となります。

水筒を持参するようにすればそれだけで月に2,000円も浮くので自販機で買うことがもったいなく感じました。

昼食

会社勤めしている場合お昼ご飯は外に食べに行くこともあると思いますが1食あたり800円~1,000円前後かかりますよね?

1ヶ月で20日働いている日があるとすればそれだけで約16,000~20,000円は使っていることになります。

お弁当を買ったとしても500円かかるのでおすすめは家でお弁当を作ることが望ましいです。
しかし、毎日お弁当というのは大変ですから1週間のうち2日はお弁当を作れるようにするだけでも大きく節約できます。

日々のランチ事情を見直すことは節約効果に大きく直結するでしょう。

夕食

夕食はシチュエーションとしては色々ありますよね。

仲のいい人だけで行く食事や恋人との楽しい食事、さらには会社の人との食事等あると思いますが1回行くだけでもお酒を伴った食事が多いでしょうから約5,000円くらいはすることが多いのではないでしょうか。

週に1回で1ヶ月に20,000円程度支出することになる項目ですからまずはこれを月に1回減らすだけでも大きな節約になります。

例えばあまり気の進まない職場の人との食事を1回断るだけで1回減らすことができます。

この2年は感染症の影響で外でご飯を食べる機会も減った方が多いとは思いますがたまにの贅沢をする程度にとどめることで1回につき5,000円程度の節約が見込めます。

洋服

洋服は基本的にはシンプルで長く使えそうなものを買うといいと個人的には思います。

僕は基本的にユニクロでほとんど揃えてしまうので洋服についてはかなりお手ごろな価格で購入するようにしています。

安く買うことが全てではありませんが安く買えるものは買って抑える意識を持つことが1番大事だと思います。

洋服がいっぱいある人は無意識に買う習慣がついていることもあり得るので断捨離する等して必要最低限にしてしまうのも1つの方法かもしれませんね。

おすすめしない節約方法は

これまで節約すべきポイントについてご紹介してきましたが反対にあまり節約すべきでない項目についてご紹介していきます。

光熱費

光熱費の中でも極端に節約を意識するべきでない項目はズバリ電気代です。

特に夏や冬は冷暖房を使うため高くなってしまいますが極度な無理が祟ると病院のお世話になってしまうことになります。

また、こまめにコンセントを抜くのも節約にはなりますが効果としては薄いのに加えてめんどくささを感じますので変なストレスを溜めてしまうくらいならあまり気にせず他の部分で節約を頑張るべきです。

旅行

旅行へ行く際は羽を伸ばしたいという気持ちをもっていくはずなのにここでも節約しないといけないと考えてしまうと旅行の質が下がりかねません。

本当に節約をしたいのであればそもそも旅行へ行く頻度を減らす等した方がよっぽどいいと言えます。

せっかくの旅行くらいは少し贅沢をするくらいの気持ちで財布のひもを緩めることをおすすめします。

まとめ

将来のためにお金を貯める人がほとんどですが節約をするべきポイントと積極的に節約をしない方がいいポイントについてご紹介してきました。

なんでもかんでも我慢をしてストレスを溜めるくらいなら割り切って自由な生活をする方が楽しく生活ができると言えます。

節約の効果を出したいという方は固定費の見直しから始めることをおすすめします。

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