暮らし

【大公開】同棲時にかかった初期費用は50万以内で足りる?準備すべきことは?

2022年10月29日

突然ですが、同棲を検討しているとこんなことを考えたことはありませんか?

同棲するときにお金ってどれくらい必要なんかなあ…?

そこで!今回は!

大阪で家賃(共益費込み)約100,000円の賃貸物件に住んでいる僕たちが同棲するときに実際に支払った費用を公開します。

私たちが住んでいる賃貸物件の条件は以下のようになっています。(プライバシーの観点から数字はアバウトにしています)

ポイント

・梅田から電車で15分圏内(最寄り駅まで徒歩10分程度)
・新築の鉄骨造アパート
・40~45㎡の1LDK
・家賃(共益費込み)で約100,000円

加えてもともとお互いに一人暮らしだったことから家具家電はほとんど購入せずに持ち込んでいます。

購入したのはダイニングテーブルと冷蔵庫、お掃除ロボットだけだったので家具家電についてはあまり参考にならないかもしれません…

入居時の初期費用

結論としては406,000でした。

内訳は以下の通りです。

内訳 金額
賃料(共益費込み) 100,000円
敷金 0円
礼金 200,000円
鍵購入代 18,000円
仲介手数料 55,000円
ルームクリーニング代 33,000円
合計 406,000円

新築物件ということもあり礼金が家賃の2ヶ月分取られたのは痛かったですが総額としてはまだマシな方です。

上記項目以外でかかってくるものとしては、

火災保険15,000〜20,000円前後(2年)

保証会社10,000円〜20,000円(初期費用ではなく毎月徴収されるプランもあります)

敷金…家賃の1ヶ月程度(築年数が浅ければ浅いほど設定されているケースが多いです)

これらの3項目は初期費用としては支払わずに済みました。

また、仲介手数料は家賃の1ヶ月請求してくる不動産会社も多いです。最近では0.5ヶ月前後で対応してくれる会社も増えてきていますので交渉は必ず行ってください。

全て合計すると550,000円程度になります。

僕自身が不動産会社に勤めていた時にもお客さんには家賃の半年分程度を初期費用としてかかってくると思いますと説明していました。

単純に敷金や礼金が0円の物件であれば家賃の4ヶ月程度とふわっと考えておくとイメージしやすいので是非覚えておいてくださいね。

家具家電

冒頭でもお伝えしましたが、僕たちは元々一人暮らしから同棲を始めたため

メモ

・ダイニングテーブル
・冷蔵庫
・お掃除ロボット

この3点のみの購入でおおよそは済みました(笑)

他にも蛍光灯など細かいものは購入しましたが、ここでは割愛します。

ダイニングテーブル(6人用) 18,000円
冷蔵庫(326L) 80,000円
お掃除ロボット 70,000円
合計 168,000円

お互いに一人暮らし、あるいは片方が一人暮らしをしているだけでも家具家電の初期費用は大きく変わってきます。

ダイニングテーブルや冷蔵庫は入居する4ヶ月前ほどから目を凝らして探していた甲斐もあり、お得に買えたと個人的には満足しています!

僕たちが購入した家具家電や実際に使用してみての感想などについては別の機会にご紹介しますのでそちらも是非ご覧ください。

その他

入居時に僕たちが購入したものとしては掃除用品や日用品を中心に購入しました。

掃除用品は基本的には100円ショップで安く買い揃えることができます。また、100円ショップでは便利な調理器具も多数取り扱っているため調理器具も揃える際は利用してみることをおすすめします。

引越し前、引越し直後で購入した掃除用品・日用品をあわせても10,000円以内で足りました。

しかし、これも家具家電同様に一人暮らし同士だったことから多少は持ち込んだため安く済ませることができたので場合によってはもう数千円程度は予算としてみておいた方がいいかもしれません。

日用品は基本的にはドラッグストアが一番お買い得かなと感じています。不定期にくるクーポンなどを活用して購入してみましょう。

最後に

初期費用と一括りに表現されていますが、賃貸物件・家具家電・日用品などお金がたくさんかかります。

余裕を持って計画をするためにも相手の方と話し合いをして後悔のない同棲生活を送れるように準備をしていきましょう。また、賃貸物件の初期費用や家具家電は比較をすることで安く抑えることができるケースもあります。

また、他の記事でも同棲生活に関する情報を発信していますので是非参考にしてみてくださいね。

-暮らし
-, , , , ,