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【簡単】お鍋の素を使わないオリジナルお鍋の作り方(アレンジOK)

2022年4月3日

ぴーすけです🐤

皆さんお鍋は好きですか?
僕たちは年中お鍋を食べるくらいお鍋が好きなのですがお鍋のスープの素って結構高いですよね。

僕たちが住んでいる大阪では1パック300円近くしますが皆さんの住んでいる地域でもそれくらいの値段はするのではないでしょうか。

簡単に食べることができるお鍋をもっと安くかつ味は美味しく食べる作り方を今回はご紹介していきます。

 

スープに使うものは?

今回ご紹介するお鍋ですが一言で表すと水炊きに少し和風の味がついているお鍋です。
そして食材はポン酢でいただくスタイルです。

シンプルにすることで簡単に味の調整もできることや、手間が極力省けることが最大のメリットであると個人的に思います。

そのお鍋に使う材調味料はこちらです。

メモ

・濃口醤油
・塩
・和風だしの素(顆粒タイプ)

なんと、たったこれだけです。
これらの調味料だけで簡単にお鍋が作れます。

お鍋の作り方

それでは次に工程について解説していきます。
作業自体がとても簡単です。普段ご家庭で作っているような形式で作るようにしてみてください。
※後日写真を掲載しておきます。

お鍋に水・調味料を入れていく

点火する前にすべて入れても問題ないです。
そして入れたら沸騰させていきます。

分量としては

メモ

・水…2L
・濃口醬油…大さじ1
・塩…ひとつまみ
・和風だしの素(顆粒)…小さじ1.5

正直たったこれだけでスープは完成です(笑)
すぐ出来て美味しいって最高ですよ。

味の好みは個人差あると思います。皆さんのお好みの味付けにアレンジしてみてくださいね。

具材について

メモ

・白菜
・鶏肉(豚肉でも可)
・鶏肉はむね肉ともも肉のどちらでもOKです
・豆腐1丁
※大きさの目安としては1丁を12等分~16等分すると食べやすい大きさになると思います。

白菜や肉類についても一口大のサイズにカットしておきましょう。
鶏肉を使う場合は火をしっかりと通す必要があります。

なるべく薄く切るように心がけておきましょう!

具材を入れて煮込む

沸騰したら上記の具材を入れて煮込んでいきましょう。その際に強火でしてしまうとお肉が固くなってしまいやすくなるため中火寄りの弱火でコトコト煮込むことをおすすめします。目安としては白菜が半透明になればOKです。(だいたい10分~15分程度)

お肉等はお腹を壊さないようにしっかりと色が変わって火が通っていることを確認しましょう。

完成

火が通っていることが確認できれば準備しておいたポン酢で召し上がってください。
お鍋とポン酢の相性は抜群です。また、スープ自体は薄味に仕上げているため無駄な主張がなくポン酢の味が際立ちます。ほんのり和の風味を感じる程度です。

グルメリポーターみたいなことを言ってすいません(笑)

また、お好みで一味唐辛子やネギといったものを入れても美味しいです。是非試してみてくださいね。

ポン酢のおすすめ

ちなみに少し話が脱線しますが皆さんはポン酢は何を使っていますか?いろんなポン酢がありますが個人的に一番おすすめのポン酢をご紹介します。

かおりの蔵(ミツカン)

正直KING of ポン酢だと思っています(笑)
どこのスーパーでも売っているのではないでしょうか。

360mlと600mlの2タイプが売っていますが我が家では600mlを常に2本はストックしています。

酸味がそれほどきつくもなくゆずの香りがとてもいい香りとなっています。
是非お試しあれ!

〆は…?

食べ終われば〆としては

メモ


・うどん
・マロニー
・雑炊

どれでも合います。雑炊をする場合は塩を少し足すとスープにしっかり味がついてより美味しくなります。
うどんとマロニーについてはポン酢をそのまま使って食べていただければ問題ないです。

鍋はオリジナリティが出やすい

先ほど食材についてご紹介をしましたが各家庭によってこれら以外の食材を使うなどそれぞれの特徴があると思います。

例えば…

メモ

キノコ類(しめじ・えのき)
魚の切り身
白ねぎ
人参

上記以外にも家庭によっては入れる具材があると思います。

いずれにしても家庭の味も活かしながらオリジナリティを出していただくといいと思います。

どんどんオリジナルのお鍋を作っていきましょう。

お鍋を作ると得られるメリットは?

皆さんもご存知かもしれませんがお鍋っていろんなメリットがあります。

ポイント

・材料費が安い
・野菜がたくさん摂取できる
・準備が楽

どれも嬉しいですよね。
改めてお鍋の良さを再認識していきましょう。

材料費が安い

冒頭でもご説明しましたが鍋の素を使った場合と比べて一食あたりの食費がとにかく安く済みます。

鍋の素を使う場合 鍋の素を使わない場合
鍋の素 300円 -
醤油 - 5円
- 3円
和風だしの素(顆粒タイプ) - 7円
ポン酢 - 35円
合計 300円 50円

このように見てみるとスーパーで売られている鍋の素を入れても安いですが積み重ねていくことで節約効果も期待できます。
10回鍋の素を使わず今回ご紹介したお鍋にすることで約2500円の節約につながります。浮いたお金でちょっと贅沢をしたり貯金に回したりできるため嬉しいですよね。

野菜がたくさん摂取できる

先ほども挙げていますが

ポイント

・白菜
・キノコ類
・白ネギ
・大根
・水菜

上記以外にも多くの野菜を使うことができるため摂取しやすいと言えるでしょう。

季節によって安い野菜を買うことでどんどん野菜を食べて健康的な生活を過ごしていくことができるのはありがたいですよね。

準備が楽

仕事終わりにご飯を作るのって大変ですし面倒ですよね。
そんな時にお鍋ってとても合います。家帰ってきてから(在宅勤務の場合は仕事終わってから)具材を切って鍋に入れて煮込むだけでできるので簡単に作れる点がありがたいです。

準備に20分もあれば食べることができます。浮いた時間でお風呂に入ったり洗い物をして過ごせば食後の時間を少しでもゆっくりと過ごすことができます。

まとめ

暑い季節はどうしても食べる頻度が少なくなりがちなお鍋ですが、簡単に時短で作ることができるとついつい年中お鍋を食べてしまいます。

野菜もたくさん食べることができる上に鍋の素を使わずに作ると経済的にも嬉しいですよね。もちろん鍋の素を使ってもとても美味しいですからその時によって使い分けしてみてください。

機会があればおすすめの鍋の素についてもご紹介していきたいと思います。

是非お鍋を食べる際には今回ご紹介した方法で作ってみてくださいね。

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