皆さんは四国と言えば何を思い浮かべますか？
徳島県のうず潮や香川県のうどん、高知県のかつおに愛媛県の道後温泉とそれぞれの県に有名なスポットがありますよね。
皆さんはこんな風に考えてしまうのではないでしょうか？
僕は学生時代からよく四国へ行っていますがなんと2泊3日もあれば四国を一周していますが、ただ通過するだけでなく観光もしっかり楽しんでの日程で一周してきました。
そこで今回は四国を2泊3日で堪能するためのルートのご紹介をしていきたいと思います。
※本州からの行き方となります
四国へ渡る2パターンのルートについて
まず、四国各県を訪れる順番はひらがなの「の」をイメージしてみましょう。
四国と本州をつなぐ玄関口がいくつかありますが、ここでは岡山県の瀬戸大橋か兵庫県の明石海峡大橋のどちらかを使ったプランでご紹介していきたいと思います。
瀬戸大橋からの場合
まずは岡山県の瀬戸大橋から四国一周する場合についてです
1.香川県
2.高知県
3.愛媛県
4.香川県経由で徳島県→明石海峡大橋から本州へ
このルートの場合の楽しみ方の例としては
ポイント
【1日目】
朝→朝うどん（香川県）
昼→川遊び（高知県）
夜→かつおとお酒（高知県）
【2日目】
朝→海鮮定食（高知県）
昼→城巡り・温泉街食べ歩き（愛媛県）
夜→温泉宿（愛媛県）
【最終日】
朝→お土産購入（愛媛県）
昼→うどん（香川県）or渦潮見学&海鮮グルメ（徳島県）
夜→旅行終了
モデルのルートはこのような感じです。
次に徳島県から入るルートについてご紹介していきます。
明石海峡大橋からの場合
続いて、明石海峡大橋からの場合です。
1.徳島県
2.香川県
3.愛媛県
4高知県
5.香川県→瀬戸大橋から本州へor徳島県→明石海峡大橋から本州へ
ポイント
【1日目】
朝→渦潮見学（徳島県）
昼→昼うどん（香川県）
夜→温泉宿宿泊（愛媛県）
【2日目】
朝→城巡り（愛媛県）
昼→川遊び（高知県）
夜→かつお＆お酒（高知県）
【最終日】
朝→海鮮グルメ（高知県）
昼→金比羅山散策（香川県）
夜→旅行終了
基本的にはどちらのルートからでも同様に楽しむことができますが
四国一周するうえでの注意点は
文字で見てみるとかなり充実した旅行になりそうな印象ですが気を付けなければいけない点があります。
一体何かわかりますか？
走行距離が長い
この2泊3日は移動距離が半端なくあります。
大体ですが四国一周で1000km近くは行くことになります。したがって運転が苦手な方にとっては楽しいよりもしんどいと感じてしまうでしょう。
仲間と手分けして運転をするなど事前に決めてから旅行に行ければ問題ないとは思いますが…
山道が多い場所がある
続いて運転に関することですが、高知県～愛媛県を直接横断しようとすると山道を使って峠を越えなければなりません。
山道の運転に自信のない方は遠回りをする必要があるため2泊3日で四国一周するのは少しハードルが高いかもしれませんので注意が必要です。
時間が限られている
移動時間が大半を占めるため、事前にどこに行きたいか各地でどれくらい時間を使えるのかしっかりと予定を立てておく必要があります。
無計画での四国一周はほぼ間違いなくぐだぐだな旅行になってしまいます。
四国一周をする際にはしっかりと計画を立てるようにしましょう。
最後に
四国の各県にはそれぞれ魅力がありますが、普段なかなか行く機会がない方にとっては一度の旅行で制覇してみたいという方向けも多いと思います。
今回は僕が実際に経験したやや強引な四国一周旅行について紹介してみました！
なかなかハードな旅行（笑）になりますが体力がある方・運転が好きな方は是非一度行ってみてください。