皆さんはふるさと納税という制度を活用していますか?ここ数年で耳にする機会が増えましたが、寄付する自治体を選ぶ基準として「返礼品」の内容で判断するという方も多いのではないでしょうか。
今回は一人暮らしでも同棲でも、結婚されて子どもがいるすべての家庭で満足できるおすすめの返礼品をご紹介します。
さらに、ふるさと納税ってあんまりわからないなという方に向けて簡単な解説もしていますので併せてご覧くださいね。
ポイント
・ふるさと納税をしたいけどよくわからない方
・そもそもふるさと納税の仕組みって?
・返礼品のおすすめってどれ?
世間的にふるさと納税の関心が高まっていますが以下のように考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
心理的にマイナスの要素があるとどうしても躊躇してしまいますよね。人間である以上当然ですが少しでもいい返礼品を受け取りたいという方に向けて個人的に良かったふるさと納税の返礼品を合計3つご紹介していきます。
私たちのふるさと納税の実績だけ記載しておきます。
メモ
ふるさと納税歴:👨4年目👩2年目
主に食品系を返礼品としている自治体へ寄付
→実績:合計15回の寄付
そもそもふるさと納税とは
ここでは持論も交えてふるさと納税について解説していきます。
よくふるさと納税は「節税」と言われますが実際は節税ではなく税金の前払いだと考えてください。
自治体への①寄付を行うと②返礼品が送られてきます。そしてワンストップ特例制度もしくは確定申告をすることで最終的に寄付金控除という形で住民税や所得税の③控除がされるというのがふるさと納税の仕組みとなります。
ただし自己負担額として2,000円を除いた金額が控除額となります。ふるさと納税は自治体への寄附を行うことで1年間を通して実質2,000円で返礼品を受け取ることができます。
ふるさと納税を行うことは自治体と寄付者に以下のようなメリットがあります。
おすすめ返礼品3選
私たちが実際に受け取った返礼品のなかでよかったと思ったものをご紹介していきます。
2.北海道中札内村
3.福岡県志免町
1.北海道白糠町(いくら500g)/11,000円
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まずは北海道白糠町からの返礼品です。
北海道はなんといっても食べ物が美味しいですよね。
白糠町ではいくらが返礼品として採用されています。
冷凍されて手元に届くのですが自然解凍してからいただくと冷凍されていたのかと思うほどの新鮮さを感じました。一粒一粒がしっかりしていてプチプチという食感もお店で食べるようないくらが家で食べることができるのはお得感があります。
2.北海道中札内村(豚肉スライス4kg)/11,000円
次も同じく北海道になります。
中札内村では豚肉が合計4kgも返礼品として送られてきます。500gごとに真空パックになっているため冷凍庫で保管する際にも保管がしやすくなっています。コメント欄では臭いについての記述がいくつかありますが、個人的には気になるほどの臭いは感じませんでした。万が一気になる方は生姜焼き等の少し濃い味付けを採用すると解消されるかと思います。
1点気になったものとしては脂がすごく出るという点です。
しかし、料理する前に事前に湯通しする等すれば気にはならないです。
全体的には大判のお肉で食べ応えもあり非常に満足できる返礼品でした。
3.福岡県志免町(牛もつ鍋4~5人前・明太切れ子500g)/14,000円
最後に福岡県志免町の返礼品のご紹介です。
こちらの返礼品は福岡県の名産であるもつ鍋と明太切れ子の2点が送られてきて一度で二度楽しめる返礼品となっています。
もつ鍋はセットになっており、もつやスープ、薬味に〆の麺が入っているため野菜だけ用意すれば楽しめるものになっています。
明太切れ子は500gまとめて梱包されていますが少量ずつ取り出して冷蔵庫で解凍して召し上がることができます。程よい辛味があっていただきやすい明太切れ子になっています。
まとめ
ご紹介しました返礼品はいかがでしたか?
いくらや豚肉、もつ鍋&明太切れ子を紹介しましたがそれ以外にもたくさんの種類が返礼品として用意されています。別の機会でそちらについても随時ご紹介をしていきたいと思います。ただ、個人的な主観でのおすすめとなっていることについてはお許しください…
返礼品はご当地の名産品を採用しているケースが多く足を運ばずして家で堪能できるという点も魅力的ですよね。
是非参考にしていただいてふるさと納税でお得な返礼品をゲットしましょう!