「いま付き合っている恋人と同棲しようか迷っている」「不安もあるけど、一緒に暮らしてみたい」──
そんな思いを抱えてこの記事にたどり着いたあなたへ。
同棲は、お互いの価値観や生活スタイルをより深く知れる素敵なステップですが、想像以上にすれ違いやストレスも多いのが現実。特に一人暮らし未経験の方にとっては、初めての“完全自己管理生活”になるため、戸惑う場面も少なくありません。
でも大丈夫。
今はテクノロジーの力で「うまくやれる同棲」ができる時代なんです。
今回は、同棲歴1年半の筆者カップルが、リアルに使って良かったアプリ5選をご紹介します。
すぐに使えるものばかりなので、同棲を控えたカップルはぜひ参考にしてみてください!
同棲カップルがアプリを使うメリットとは?
同棲に役立つアプリを使うことで、こんなメリットがあります。
✔ お互いのスケジュールや予定を共有できる
「今日は遅番?」「友達と飲み会?」「お風呂は先に入った?」
こうしたちょっとした確認も、アプリで可視化できていれば聞く・聞かれるストレスがグッと減ります。
✔ 家事や生活費の分担が見える化される
「私ばっかり家事してる気がする…」「この間の食材代、誰が払ったっけ?」
こんなすれ違いも、タスクやお金の“見える化”で回避可能に。相手への感謝も自然と生まれやすくなります。
✔ 喧嘩が減り、話し合いがしやすくなる
感情的になる前に、事前に「すり合わせ」ができている状態が理想。
アプリはコミュニケーション不足の予防策としても役立ちます。
【厳選】同棲生活に取り入れたいアプリ5選
① 2人のスケジュールを色分けして共有「TimeTree」
同棲生活でありがちなトラブルの一つが、「予定のすれ違い」。
TimeTree(タイムツリー)は、カップルで使える共有カレンダーアプリ。お互いの予定を色分けで見やすく管理でき、通知やリマインドも送れるため、記念日・お出かけ・仕事などを一目で把握できます。
💡例えば
「週末はどっちが実家に帰る?」「来週のデートどうする?」
→ 口頭よりもアプリ上で記録・相談することで、抜け漏れがなくなります。
② 家計簿もToDoも全部ひとつで「Shareroo」
「生活費って、どう管理してる?」とよく聞かれますが、私たちはずっとShareroo(シェアルー)。
・家計簿の共有
・割り勘や立替の精算
・買い物や家事のToDo管理
これらを1つのアプリで管理できるのが便利すぎて手放せません。レシート撮影で支出が記録できるので、ズボラさんにもおすすめです。
👛 支出がカテゴリー別で見えるから、「食費かかりすぎ!来月見直そう」と建設的な会話ができます。
③ 地元スーパーのお得情報を即チェック「トクバイ」
生活費を少しでも節約したい人にはトクバイが神アプリ。
チラシのないお店でも、スマホからその日の特売情報がサッと見れるので、「今日はどの店が安いか」がすぐにわかります。買い物前にこのアプリを開くだけで、月の食費が1〜2割下がる感覚です。
🛒 近所のスーパー・ドラッグストアもまとめてチェックできるので、無駄な買い物も減りますよ!
④ 商品の底値比較で賢く節約「ソコネオ」
同じ商品でも、店によって値段が全然違う。
その“最安値”を見逃さないための底値帳アプリがソコネオ。
・バーコードスキャンで商品登録
・全国のユーザーと情報共有
・買い物リスト作成機能つき
「卵はどの店が安い?」「この洗剤、前は○円だった!」という記録を、2人で確認できる仕組みが秀逸です。
🧼 頻繁に買う日用品や食材ほど、底値を記録しておくと年間で大きな差になります!
⑤ 行きたいデート先をリスト化「nicody」
休日のお出かけ先で迷ったこと、ありませんか?
nicody(ニコディ)は、「行きたい場所」「やりたいこと」をリスト化して、2人で旅行やデートプランをしおり形式で作れるアプリ。
🌸 たとえば
「鎌倉で食べ歩き」「ディズニーでアトラクション優先」など、事前に共有しておけば当日のバタバタもなし。
同棲カップルにとって、楽しい時間をどう作るかは超大事です!
まとめ:アプリは“サポート役”、主役はあなたたち
いかがでしたか?
アプリを活用することで、
「察してほしい」「言わなくてもわかるでしょ」から脱却し、
“2人で暮らしていく”という意識を自然と育てることができます。
ただし、便利なアプリも使い方次第。
相手を思いやる心、ちゃんと話し合う姿勢があってこそ、アプリは真価を発揮します。